【結露対策】なぜ結露するのか?
2022.03.08
寒い冬を中心に発生する窓の結露。場合によっては壁にも結露することもありますし、やっかいなのは見えない壁の中で結露してしまう場合もあります。壁の中で結露してしまうとふき取るわけにもいかず、その結露した水滴が断熱材に吸い込まれた結果、断熱性能がなくなり寒さ暑さが直接部屋の中に入ってきてしまう状況になります。さらに、壁の中の土台や柱が水分を含むと材木の強度が下がるとともにシロアリ被害の可能性も高くなるなど、結露は住まいの寿命を大きく変えてしまう項目です。
夏の暑い日に冷たいビールのジョッキやジュースのグラスに水滴がつく現象が結露ですが、これは空気の特性が影響していて、ひとつは、空気はいろんなものにまとわりつくという特性と、もう一つは空気の温度によって水蒸気として抱えられる水分量が変わる(湿度)という特性です。
例えば、グラスの周りに薄い空気の膜があり、その膜はグラスにまとわりつきながら伝わる冷たさで温度が下降します。するとそれまで水蒸気として空気膜の中にあった水分が水滴に変化し、近くにあるグラスの表面にピタッとくっついてしまう。これが結露のメカニズムです。
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結露・カビ対策も寒さ・暑さ対策、簡単に改善する方法があります。
それは内窓設置(インプラス)。費用もお安く、工期も半日で済みます。
今ある窓の内側に新たに窓を取り付けて二重構造にして窓の機密を上げ、外窓とインプラスの間に新たな空気層を作ることで断熱・省エネ効果を高めることができます。
インプラスの6つの効果
- 断熱効果
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